冷却水のレジオネラ対策

Step1

現状調査・計画立案

感染源となりうる設備の冷却水の細菌検査を行い、現在の汚染状況を把握します。
冷却塔の汚染度は周囲の環境によって異なります。

レジオネラ属菌に対して十分な効果を発揮させるためには、現状を充分把握する必要があります。
弊社担当者にお話をお聞かせ下さい。

水質分析によりレジオネラ属菌が発見された場合は、まず洗浄が必要です。
調査結果に基づき、最適な処理方法をご提案いたします。
Step2

洗浄、除菌作業

計画に基づき、レジオネラ属菌の洗浄・除菌作業を行います。
洗浄後のレジオネラ属菌分析を行い、洗浄の効果を確認いたします。
レジオネラ属菌(本社微生物研究室撮影)
Step3

レジオネラ属菌対策のご提案

レジオネラ属菌は自然界に生息する細菌です。一度洗浄しても再発生する可能性があります。
継続的な処理を行うことをお薦めします。

お客様に合わせた最適な処理方法をご提案いたします。
防食・防スケールを含めた総合的な水処理のご提案も可能です。

水処理に必要な装置も各種ご用意しております。
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Step4

アフターケア

定期的に、レジオネラ属菌分析を行うことで適切な管理を実践します。
また、お客様のニーズに応じて様々なご提案を致します。
アフターケア