私の1日
緻密な検査を通じて
品質を守る最後の砦
1日のスケジュール
出社
会社に来て、メールチェックなどの事務作業
品質検査および事務作業
検査室にて、水処理薬品が規格を満たしているか確認
昼休憩
午前の仕事も、ひと段落。午後に向けてリフレッシュ
品質検査および書類作成
午後の検査を再開。品質管理書類の作成などのデスクワークも進める
事務作業・翌日準備
検査結果の集計など品質管理に関する事務作業を行い、翌日の製造・出荷計画に合わせて準備
退勤
繁忙期は残業になることも
それが一番の成果
生活に身近な「水」の仕事
内外化学製品には、いくつかの製造関連会社を経て、2009年に入社しました。興味を持ったきっかけは、求人票にあった「水に関する仕事」という言葉に惹かれたから。水は、暮らしに絶対欠かせないものです。全く縁のない分野よりも、身近なものに関わる仕事の方が、自分も納得して取り組めるのではないか、そう思い入社を決めました。また福利厚生が充実しているところも魅力を感じました。
現在、私は製造部 品質管理課で係長を務めています。主な仕事は、製造された水処理薬品が規格値基準を満たしているかどうかを検査し、合否を判断すること。製造タンクから採ったサンプルを品質基準を満たした測定器を使って一つひとつ確認していきます。検査室にパソコンを持ち込んで、検査結果をまとめたり、品質管理書類を作成したりと、検査とデスクワークを同時進行で進めるのが日常です。
品質を保証する最後の砦
私はこの仕事を、「品質を保証する最後の砦」だと思っています。私のところで「OK」と判断すれば、その製品はお客様のもとへ出荷されます。つくる側は、もちろん細心の注意を払っていますが、最終的な良否の判断は、品質管理側の責任が大きい。深く考えずに「大丈夫だろう」という気持ちで流してしまうと、会社の信用に関わる大きなトラブルになりかねません。その重みを意識しながら、日々検査に向き合っています。
万が一、トラブルが発生した場合は、発生状況を整理し、社内のメンバーにもヒアリング。これまでのデータや経験を踏まえて仮説を立て、検証を繰り返しながら、原因を探っていきます。その際、意識しているのは先入観で「きっとこれだ」と決めつけるのではなく、あらゆる可能性を含めて広い視野で考えるよう心掛けること。時間はかかっても、原因にきちんと辿り着けた時は、「自分の考え方は間違っていなかった」と達成感を覚えます。
次の目標は、品質検査業務の自動化
幼い頃からスポーツやゲームをする時もデータや情報を集めながら作戦を考えることが好きで、「石橋を叩いて渡る」と言われるくらい慎重派である私にとって、数値を相手にコツコツ積み上げていく品質管理の仕事はとても合っています。理想は「毎日、何も起こらないこと」。鮮やかな手腕で劇的にトラブルを解決することも重要ですが、トラブルが何も起こらない日常を守ることが、この仕事における一番の成果だと考えています。
一方で、今の検査方法は人の目や感覚に頼る部分が多く、個人差やヒューマンエラーのリスクも潜んでいます。だからこそ今後は、品質検査業務の自動化にも挑戦していきたいと思っています。誰が担当しても同じ品質が担保される仕組みを整え、より良い品質を提供できる環境をつくることが目標です。
日頃は優しく、仕事は厳しい、出荷ラインの“最終関門”
丁寧で正確な作業をモットーに細かな変化や異常を見逃さない観察力で、品質管理の仕事を支える。
- 出身地
- 新潟県
- 学生時代の専攻
- オフィスビジネス
- 学生時代の主な活動
- フットサル
- 休日の過ごし方
- 家族と過ごす(お出かけ、スポーツ)
