私の1日
設計から導入まで一貫して
水処理装置の全工程を担う
1日のスケジュール
出社
メールやスケジュールをチェック
打ち合わせ(客先)
お客様と、進捗報告・装置仕様・工程などについて打ち合わせ
設計業務
お客様からヒアリングした内容をもとに、装置の仕様を検討
昼休憩
会社で昼食
打ち合わせ(社内)
週に一度のチームミーティングに参加。案件の進捗状況を報告
設計業務
午前からの作業の続き実施
退勤
作業記録および次の日のスケジュール確認と作業準備
自ら成長した10年
水は人々の生活に不可欠なもの
2010年に中途採用で当社に入社し、今年で10年以上が経ちました。前職は市場の変動が大きい半導体業界で働いていましたが、次職は市場が安定し、かつ今後の成長が見込まれる業界で働きたいと考えていました。そこで目を向けたのが水処理業界です。水はインフラであり、人々の生活に必要不可欠なものですから、安定性と将来性があると感じました。また、「水をきれいにする」という仕事が身近に感じられたことも、入社を決めたポイントです。
ゼロから装置を設計したことが自信に
主な仕事は、水処理装置の設計です。お客様からのヒアリングをもとに装置の仕様を決定し、CADを使って図面を作成したり、見積や原価の積算を行ったりします。装置の製作管理から現場での試運転、導入まで、一貫して担当することが多いですね。案件の大きさにもよりますが、基本的にはチームで仕事を進めています。進めていくにあたっては、上司やお客様、ときには後輩にも相談しながら、より良いものを作り上げていきます。
仕事の中で特にやりがいを感じるのは、新しいことにチャレンジする機会があることです。例えば、過去には硫酸アルミニウム分離回収装置の試作機開発を担当しました。ユニット構成やレイアウト、制御方法など、何もかもが手探りの状態からのスタート。社内にも知見が少ない領域でしたから、自分に不足している知識は専門書や論文などで学び、分からないことは上司や先輩に何度も相談しました。ときには協力業者に相談に乗ってもらったこともあります。
苦しい時期もありましたが、ひとつずつ課題を解決し、最終的に試験装置として形にできたことは大きな達成感につながりました。また、この経験が、設計者として「トラブルが起こりにくく、ユーザーにとって使いやすいシンプルな装置設計」を追求するこだわりにもつながったと感じています。
会社を支えていく後輩たちの育成に注力
最近は、チーム力向上のため後輩の育成に力を入れています。後輩には、安心して楽しみながら成長していってほしい。そんな思いから1on1で話す機会を定期的に設け、困っていることはないか、雑談も交えながらコミュニケーションを密に取るようにしています。
特に私が後輩たちに伝えているのは、「先読み力」と「主体性」を持って仕事に取り組むことの大切さです。この2つは個人の成長速度に大きな影響を与える要因だと考えています。そのため、後輩には入社当初から意識して働いてもらうように指導してきました。その成果もあって、最近では、私が何も言わなくても検査書類を自主的に作成してくれるなど、後輩たちの主体性が育っているのを感じます。とても嬉しい変化ですね。
人材の重要性は、会社の存続・発展において欠かせないものであり、育成や自身の経験を通じてそのことをあらためて強く感じました。今後は、会社の存続と発展のため、優秀な人材を確保し、育成できる新たな組織や体制づくりにも関わっていきたいと考えています。
試行錯誤を先導する探究と改善の挑戦者
「挑戦する姿勢」を常に忘れず日々の業務に従事。現在は会社の未来を見据え、後進が定着する環境づくりに注力。好きな言葉は「日々是決戦」。
- 出身地
- 神奈川県
- 学生時代の専攻
- 化学
- 学生時代の主な活動
- 学業、研究
- 休日の過ごし方
- 子どもと遊ぶ
